本レポートでは、印象論ではなく、データから就職偏差値と格付を評価しています。レポート末尾で、最終結論とその根拠を提示します。
企業概要
阪神国際港湾は、港湾法に基づき阪神港を一元的に運営する港湾運営会社。1967年に国・大阪市・神戸市によって設立された阪神外貿埠頭公団を前身とし、2010年代に日本の港湾競争力の低下を受けて、2014年に神戸港埠頭・大阪港埠頭を統合して設立された。2020年代にはコンテナ船の大型化や物流効率化に対応し、神戸港・大阪港のターミナル再編、岸壁の大水深化、ゲート効率化を推進。2026年には神戸港ポートアイランドの拡張工事を完了させ、岸壁延長約2,200mを有する日本最大級のコンテナターミナルへと発展させた。現在ではコンテナターミナル・フェリーターミナルなどの管理運営に加えて、船舶・貨物の誘致(ポートセールス)によって阪神港の国際競争力の強化にあたっている。当社株式の約95%以上を財務大臣・大阪市・神戸市が保有しており、事実上の公営企業である。
