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【勝ち組?】ネスレ日本の就職偏差値・難易度と平均年収【企業研究レポート】

企業概要

ネスレは、スイスに本社を置く大手食品・飲料メーカー。1866年にアンリ・ネスレがベビーフードメーカーとして創業。1900年代にはミルク・コーヒー・菓子などを扱う総合食品メーカーへと躍進、ヨーロッパ全土のみならずアメリカ・アフリカ・アジアへと進出を果たした。150年以上の歴史の中で多数の同業他社を買収しており、現在では世界最大級の総合食品メーカーとして食品・菓子・乳製品・健康食品・ペットフードを幅広く展開。保有ブランド数は2,000以上に及び、世界188ヵ国で製品を販売している。

POINT

・スイスを代表する世界最大級の大手食品・飲料メーカー、全世界的に事業展開
・売上高・利益いずれも横ばいだが高利益率、財務体質は株主還元で後退
・30歳・担当職で700万強と日系大手並み、福利厚生は住宅補助が手厚い

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菓子

【勝ち組?】ブルボンの就職偏差値・難易度と平均年収【企業研究レポート】

企業概要

ブルボンは、チョコレート・米菓・グミ・キャンデーなどを製造販売する菓子メーカー。1924年に吉田吉造が新潟県・柏崎市で菓子メーカーとして創業。戦前からビスケット・飴・ガム・米菓などを製造。終戦後にはカンパン製造を主力としたが、1948年には菓子類の製造を再開。1970年代には「ルマンド」「チョコリエール」「バーㇺロール」など現在まで続くロングセラー商品を次々と発売。現在では菓子業界において第8位の売上高を誇る。

POINT

・新潟県柏崎市が地盤の菓子メーカー、低価格帯の洋菓子分野に強み
・売上高・利益いずれも横ばいで成長性は薄い、財務体質は優良
・平均年収475万円だが住宅補助が手厚い、主力拠点は新潟県内に集積

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菓子 食品

【勝ち組?】江崎グリコの就職偏差値・難易度と平均年収【企業研究レポート】

企業概要

江崎グリコは、菓子・乳製品・レトルト食品・食品原料などを製造・販売する大手菓子メーカー。1921年に大阪府大阪市で江崎利一が菓子メーカーとして創業。戦前からグリコーゲン入りのキャラメル『グリコ』を大ヒットさせ、大阪を代表する菓子メーカーに躍進。戦後にはチョコレート・レトルト食品・プリンなど事業領域を拡大。ロングセラー商品「ポッキー」「プリッツ」「ビスコ」などを生み出した。現在では菓子業界において明治に続く業界2位に君臨、韓国・タイ・インドネシアなど海外市場にも積極進出。

POINT

・菓子業界における名門の一角、食品・乳製品・レトルト食品なども手掛ける
・売上高・利益いずれも横ばいで成長性薄いが、財務体質は大いに良好
・平均年収823万円で福利厚生も良いが、平均勤続年数が伸び悩む

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菓子

【勝ち組?】森永製菓の就職偏差値・難易度と平均年収【企業研究レポート】

企業概要

森永製菓は、ビスケット・チョコレート・アイスクリームなどを製造販売する製菓メーカー。1899年に森永太一郎が東京都・赤坂でマシュマロ店として創業。戦前からチョコレート・キャラメル・ガムなど洋菓子を幅広く手がけた。1984年にはグリコ森永事件に巻き込まれ、多大な損失に直面。2008年には米国進出を果たし、現地に生産工場を開業。現在では菓子メーカーとして業界4位の売上高を誇る他、森永乳業と共に森永グループを形成している。

POINT

・菓子業界で第4位、ゼリー飲料と冷菓が全社利益を支える
・売上高・利益いずれも安定的だが成長性も薄い、財務体質は大いに健全
・平均年収759万円で福利厚生も良いが、待遇の割に入社難易度が高い

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菓子

【勝ち組?】カルビーの就職偏差値と平均年収・待遇【企業研究レポート】

企業概要

カルビーは、スナック菓子・シリアルフードの製造販売を取得とする大手菓子メーカー。1955年に菓子製造を目的として創業。小麦原料の菓子に着目して"かっぱえびせん"を商品化して1966年には海外展開を開始。1975年には湖池屋が開拓していたポテトチップス分野へと進出。現在では同分野で国内1位のシェアを確立しており、代表的商品は「ピザポテト」や「堅あげポテト」など。シリアル食品でも大手であり、代表商品のフルグラは世界大手のケロッグを抜いて国内首位。

POINT

・スナック菓子・シリアルフードで国内シェア1位、菓子業界のトップ企業
・売上高・利益いずれも安定型で横ばい、財務体質は大いに優良
・平均年収769万円と菓子業界上位、超高倍率で入社は難しいが待遇は普通

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菓子

湖池屋の企業格付・就職偏差値【業績動向から平均年収まで解説!】

企業概要

湖池屋は、ポテトチップスをはじめとするスナック菓子・タブレット菓子を展開する菓子メーカー。1953年に小池和夫が菓子製造を目指して創業、創業直後の主力商品はお好み揚げであったが、1960年代にポテトチップスの量産化に成功。現在ではカルビーに続いてポテトチップス分野で国内2位を誇り、中国・台湾・ベトナム・フィリピンなどに進出。代表的商品は「湖池屋プライドポテト」や「カラムーチョ」など。2011年には日清食品と資本提携、現在では同社が発行済み株式数の約45%を保有する大株主。

POINT

1.ポテトチップス分野で国内2位、アジア圏への海外展開にも注力
2.高付加価値商品シフトで売上高・利益は過去最高圏、財務体質も優良
3.平均年収550万円で福利厚生もそこそこ、選考倍率が高倍率ゆえ注意