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【勝ち組?】メルセデス・ベンツ日本の就職偏差値・難易度と平均年収【企業研究レポート】

企業概要

メルセデス・ベンツは、ドイツに本社を置く大手自動車メーカー。1886年にカール・ベンツが自動車メーカーとして創業、第一次世界大戦後には同業のダイムラー社と合併して企業規模を拡大。第二次世界大戦下では兵器生産に注力したが、終戦後には自動車メーカーへと回帰。2021年にはトラック・バス部門を分離独立させ、乗用車分野への特化を進めた。現在では高級車分野において世界屈指のブランド力を誇り、欧州市場では低価格帯の大衆車も手掛ける。

POINT

・ドイツ発祥の自動車メーカーで高級車分野に強い、日本では輸入車シェア1位
・売上高は2019年から停滞気味、営業利益率は業界トップクラスで傑出
・担当職で年収700万円ほど、管理職は社有車が貸与される

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【勝ち組?】テスラジャパンの就職偏差値・難易度と平均年収【企業研究レポート】

企業概要

テスラは、アメリカに本社を置く自動車メーカー。2003年にマーティン・エバーハードが電気自動車メーカーとして創業、2008年にはイーロン・マスクがCEOに就任し、電気自動車スポーツカー『ロードスター』を発売。2012年からは普及価格帯の電気自動車の量産を開始。現在では年間180万台以上の電気自動車を販売、2023年には『モデルY』が単独車種として世界最多の販売台数を記録。ロボット事業や蓄電池事業も展開。

POINT

・イーロン・マスクが率いるアメリカの新興EVメーカー、米中市場が主戦場
・売上高・利益いずれも爆発的な成長、財務体質も破綻危機から急回復
・個々人により給与レンジが異なるが実力主義は徹底、新卒採用は停止中

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【勝ち組?】スズキの就職偏差値・難易度と平均年収【企業研究レポート】

企業概要

スズキは、軽自動車・乗用車・バイク・船外機などを製造する大手自動車メーカー。1909年に鈴木道雄が織機メーカーとして創業、1950年代にバイク・軽自動車に進出。1980年代には日系自動車メーカーとして初めてインドに本格進出。現在ではインド市場の新車販売で業界首位、日本市場の軽自動車シフトで国内販売台数も業界2位。1980年代から米ゼネラルモーターズと提携していたが、2009年に独フォルクスワーゲンと提携。しかし、2015年に離別して現在はトヨタ自動車と資本業務提携の関係。

POINT

・ダイハツ工業と双璧を為す軽自動車メーカー、インド市場で断トツ首位
・売上高・利益は急伸して過去最高を更新。財務体質はかなり優良。
・平均年収665万円と自動車メーカーとしては低め、家賃補助制度もない

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【勝ち組?】日産自動車の就職偏差値・難易度と平均年収【企業研究レポート】

企業概要

日産自動車は、世界180ヶ国以上でNissan・infinitiブランドの自動車を製造・販売する大手自動車メーカー。1914年に日本で初めて自動車エンジンを国産化し、1934年に現社名へと社名変更。終戦後には海外市場へと大規模進出して、世界的な自動車メーカーに躍進。現代では仏ルノー・三菱自動車工業とアライアンスを形成、世界第4位の販売台数を誇る巨大グループを形成。技術志向の高い自動車開発を得意とし、中~大型サイズのセダン・SUVに強み。

POINT

・世界シェア上位級の大手自動車メーカー、三菱自動車の筆頭株主
・2019年に業績悪化するも再建に成功、売上高・利益いずれもV字回復
・平均年収877万円と自動車業界2位、福利厚生も独身寮・家賃補助制度が充実