企業概要
雪印メグミルクは、牛乳・チーズ・バター・ヨーグルトなどの製造・販売を主力事業とする乳製品メーカー。1950年に過度経済力集中排除法によって北海道酪農協同から分割設立された雪印乳業を源流とし、1990年代には売上高1兆円を越える巨大食品グループに発展。が、2000年代に集団食中毒事件・産地偽装事件を引き起こしたことで瓦解。現在では乳製品に特化した企業に変革しており、バター・マーガリン・チーズで国内シェア首位を誇る。牧草・飼料種子も手掛けており、国内シェアは50%以上。
・大手乳業メーカー4社の一角、最近はチーズ・バターが利益の柱に育っている
・売上高・利益いずれも安定的、財務体質も大いに健全
・平均年収765万円で業界上位クラス、住宅補助がかなり充実している