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リース

【勝ち組?】三菱HCキャピタルの就職偏差値・難易度と平均年収【企業研究レポート】

企業概要

三菱HCキャピタルは、ファイナンスリース・オペレーティングリース・割賦販売・不動産リースなど多種多様なファイナンスソリューションを提供する大手総合リース会社。2021年に三菱グループの三菱UFJリースと日立グループの日立キャピタルが経営統合して誕生。リース業界では業界首位のオリックスに続く、業界第2位の座を三井住友ファイナンス&リースと争う。旧三菱UFJリースは航空機・不動産・コンテナなどのアセットリースを得意とし、旧日立キャピタルは機械製品などの販売金融が得意。

POINT

・三菱G・日立Gの大手リース会社、経営統合によって業界3位へ躍進
・売上高・利益は経営統合で過去最高を更新、財務体質も良好
・平均年収977万円だが総合職は全国転勤が前提、福利厚生はそれなり

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リース

【勝ち組?】東京センチュリーの就職偏差値と平均年収・待遇【企業研究レポート】

企業概要

東京センチュリーは、伊藤忠商事グループに属する大手リース会社。1969年に伊藤忠商事・第一勧業銀行・日本生命・朝日生命の共同出資によるリース会社として創業。情報機器のリースにより業界12位に位置していたが、2009年には同業の東京リースと合併。2012年には格安航空会社のジェットスター・ジャパンに出資して航空機リース分野を強化した他、2013年にはニッポンレンタカーを子会社化して自動車分野にも注力。現在ではリース業界において、オリックス三井住友ファイナンス&リースに続いて業界3位の規模を誇る。情報機器リース分野で国内シェア首位、自動車リース分野で国内シェア3位。

POINT

・伊藤忠商事グループの大手リース会社、新規領域への拡大に熱心
・売上高・利益いずれも増加傾向、財務体質も良好で問題ない
・平均年収877万円で福利厚生もかなり良好、経営陣は親会社出身が多い

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リース

【勝ち組?】三井住友ファイナンス&リースの就職偏差値と平均年収・待遇【企業研究レポート】

企業概要

三井住友ファイナンス&リースは、SMFGグループに属する大手リース会社。1963年に住友商事が不動産会社として創業。1968年にはリース事業へと進出、社名を住商リースへと変更。2006年に三井住友銀行系の三井住友銀リースと合併を果たし、社名を現社名へと改めた。同年以来、SMFGグループと住友商事が株式を50%ずつ持ち合う関係にあり、両社のグループ会社としての立場にある。現在ではリース業界においてオリックスに続く、業界2位。2022年には航空機リース大手のアイルランド・ゴスホーク社を買収、航空機リース分野で世界シェア2位に躍進。

POINT

・SMFGグループの大手リース会社、航空機リースで世界シェア2位
・売上高・利益いずれも2021年から増加傾向、財務体質も良好で問題ない
・平均年収916万円で福利厚生もかなり良好、経営陣は親会社出身が多い

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リース 金融サービス

【勝ち組?】オリックスの就職偏差値と平均年収・待遇【企業研究レポート】

企業概要

オリックスは、リース・銀行・保険・ローン・不動産・事業投資・再生可能エネルギー発電・プロ野球球団などを展開する大手総合リース会社。日本のリース産業の黎明期であった1964年に三和銀行・日綿実業・日商・岩井産業などが設立したオリエントリースが源流、1960年代の好景気を追い風にリース業界トップに躍進。1970年代以降には航空機・船舶リースやレンタル事業に進出して事業多角化・海外展開を進めた。現在ではリース事業を中核とした銀行・保険・ローン・不動産などを網羅する総合金融グループへと発展。

POINT

・リース事業が中核の総合金融グループ、ニューヨーク証券取引所上場
・売上高・利益は成長性が薄れるも極めて安定的、財務体質も良好
・平均年収885万円だが、総合職は30代で年収1,000万円越え、福利厚生も充実