企業概要
サカタのタネは、野菜・果物・花などの種子を開発生産する大手種苗メーカー。1913年に坂田武雄が神奈川県で開いた農園を源流とし、1910年代半ばには種子・球根類を欧米向けに輸出。1930年には世界初となる完全八重咲きペチュニアの種子を発売して欧米で大ヒットを記録。現代においてもブロッコリー・メロン・チンゲンサイなどの種子開発で先行、世界的シェアを誇る種子製品を多数擁する。世界170ヵ国以上に種子を輸出するグローバル企業である。
・ブロッコリーなどで世界シェア上位の種苗会社、海外売上高比率75%以上
・売上高・利益いずれも好調、営業利益率も高いうえに実質無借金経営
・平均年収687万円だが賃上げが長期的に継続中、福利厚生はそこそこ充実