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【勝ち組?】トランス・コスモスの就職偏差値・難易度と平均年収【企業研究レポート】

企業概要

トランス・コスモスは、コールセンター・ECサービス・事務作業などの業務受託を主力とするBPOアウトソーサー。1966年にデータ入力代行会社として創業、1990年代にはコールセンター受託事業へと進出してバブル崩壊後のアウトソーシングブームを牽引。現在では、アウトソーシングとデジタルトランスフォーメーションをコア領域として、マーケティング・ECサービス・コールセンターなどの受託を幅広く展開。顧客企業には、三井住友銀行みずほ銀行日産自動車アップルジャパンなどがある。

POINT

・BPOアウトソーサーとして国内首位、コールセンター受託に強み
・売上高・利益は成長一服で横ばい傾向、財務体質は大いに良好
・平均年収482万円だが一般職が多い為やむなし、福利厚生は特筆事項なし

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その他 農林水産

【勝ち組?】サカタのタネの就職偏差値と平均年収・待遇【企業研究レポート】

企業概要

サカタのタネは、野菜・果物・花などの種子を開発生産する大手種苗メーカー。1913年に坂田武雄が神奈川県で開いた農園を源流とし、1910年代半ばには種子・球根類を欧米向けに輸出。1930年には世界初となる完全八重咲きペチュニアの種子を発売して欧米で大ヒットを記録。現代においてもブロッコリー・メロン・チンゲンサイなどの種子開発で先行、世界的シェアを誇る種子製品を多数擁する。世界170ヵ国以上に種子を輸出するグローバル企業である。

POINT

・ブロッコリーなどで世界シェア上位の種苗会社、海外売上高比率75%以上
・売上高・利益いずれも好調、営業利益率も高いうえに実質無借金経営
・平均年収687万円だが賃上げが長期的に継続中、福利厚生はそこそこ充実

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その他 公企業

【勝ち組?】JRA日本中央競馬会の就職偏差値・難易度と平均年収【企業研究レポート】

企業概要

日本中央競馬会(JRA)は、農林水産省が競馬法に基づき所轄する特殊法人。1923年に競馬法に基づき日本各地に『競馬倶楽部』として設立、1954年に日本中央競馬会法に基づき再編された。1976年には電話投票を開始、2002年にはインターネット投票を開始して競馬普及に貢献を果たし、馬券売上高において世界1位に君臨。現在では政府全額出資の特殊法人として国内競馬所10か所を運営、騎手・厩務員・競走馬の育成を一手に担う。

POINT

・中央競馬を独占的に開催する公営企業、競馬売上高で世界1位に君臨
・売上高・利益は安定的、財務体質は鉄壁で倒産リスク皆無
・平均年収931万円だが、総合職は30歳で年収550万円~が目安