本レポートでは、印象論ではなく、データから就職偏差値と格付を評価しています。レポート末尾で、最終結論とその根拠を提示します。
企業概要
レーザーテックは、半導体マスク欠陥検査装置やレーザー顕微鏡を主力とする半導体検査装置メーカー。1960年に内山康が医療用X線テレビカメラ装置の設計・開発メーカーとして創業。1970年代からはレーザー計測の技術開発を本格化し、1975年には半導体業界向けのLSIフォトマスク・ピンホール検査装置を発売。1986年に現社名・レーザーテックへと社名変更し、半導体製造工程における検査・計測装置を主力とする企業へ成長した。2000年代からはEUV(極端紫外線)露光技術向けマスク検査装置の開発を本格化。2017年に世界初のEUVマスクブランクス欠陥検査装置を発売し、微細な欠陥を検出する性能によって先端半導体製造に欠かせない独自の地位を確立した。現在では、EUVという参入障壁の高い市場でほぼ独占的なポジションを構築しており、台湾・TSMCや米国・Intelなど世界の先端半導体メーカーを顧客基盤とする。
