本レポートでは、印象論ではなく、データから就職偏差値と格付を評価しています。レポート末尾で、最終結論とその根拠を提示します。
企業概要
オープンハウスグループは、戸建住宅・マンションを主力とする大手不動産会社。1997年に荒井正昭がセンチュリー21のフランチャイズ会社として創業。当初は新築戸建の売買仲介を主力とし、顧客のニーズを機敏に捉えて提案する営業手法を確立した。2001年には自社開発の新築戸建の分譲事業へと参入。『都心駅近』の好立地の土地を仕入れ、木造3階建の戸建住宅を安価に販売するビジネスモデルを確立した。2008年にはマンション開発にも参入した他、収益不動産・米国不動産にも事業領域を拡大。2010年代には「東京に、家を持とう。」のテレビCMを開始し、急速に一般知名度を高めた。2020年代には関西圏を地盤とするプレサンスコーポレーションを連結子会社化し、事業規模・販売ネットワークを拡大。現在では売上高1.2兆円を超えるまでに成長を遂げており、財閥系不動産会社に匹敵する事業規模を誇る。後発企業でありながら、都心部の狭小地を活用した住宅供給、圧倒的な営業力を組み合わせることで、不動産業界における有力企業としての地位を確立している。
