企業概要
伊藤ハム米久ホールディングスは、ハム・ソーセージ・加工食品などを主力とする大手食品メーカー。1928年に伊藤傳三がソーセージ工場として創業、1934年にはセロハンウインナーを開発、低価格化によって事業拡大。1958年にはプレスハムを大量生産化、日本国内におけるハムの大衆化に貢献を果たした。1998年には熟成技術を結集した『アルトバイエルン』を発売、大ヒットを記録した。2017年にはニュージーランド・アンズコフーズ社を買収、世界80ヵ国以上に同国産の牛肉・羊肉を輸出している。2019年には同業の米久と経営統合、日本ハムに続く業界2位の地位を固めた。
・食肉業界2位の大手食品メーカー、ハム類に加えて冷蔵食品にも強い
・売上高・利益いずれも横ばい傾向で安定性は強い、財務体質は健全
・総合職・30歳で年収540万円~が目安、ハムの社割制度もあり