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外資系企業 自動車

【勝ち組?】メルセデス・ベンツ日本の就職偏差値・難易度と平均年収【企業研究レポート】

企業概要

メルセデス・ベンツは、ドイツに本社を置く大手自動車メーカー。1886年にカール・ベンツが自動車メーカーとして創業、第一次世界大戦後には同業のダイムラー社と合併して企業規模を拡大。第二次世界大戦下では兵器生産に注力したが、終戦後には自動車メーカーへと回帰。2021年にはトラック・バス部門を分離独立させ、乗用車分野への特化を進めた。現在では高級車分野において世界屈指のブランド力を誇り、欧州市場では低価格帯の大衆車も手掛ける。

POINT

・ドイツ発祥の自動車メーカーで高級車分野に強い、日本では輸入車シェア1位
・売上高は2019年から停滞気味、営業利益率は業界トップクラスで傑出
・担当職で年収700万円ほど、管理職は社有車が貸与される

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食品 飲料

【勝ち組?】サントリーの就職偏差値・難易度と平均年収【企業研究レポート】

企業概要

サントリーは、洋酒・ビール・清涼飲料水を主力とする大手飲料メーカー。1881年に鳥井信治郎が葡萄酒メーカーとして創業。1920年代にはウイスキーの製造に進出、洋酒メーカーとしての地位を固めた。戦後にはビール・清涼飲料水へと進出して総合飲料メーカーへと発展。2014年には世界的ウイスキーメーカーの米・ビーム社を買収、高級蒸留酒分野における地位を確立した。現在では飲料業界において世界4位の規模を誇り、代表的なブランドには『山崎』『プレミアムモルツ』『サントリー角瓶』などがある。

POINT

・日系首位の総合飲料メーカー、ウイスキー分野では世界的なブランド力
・海外市場の成長で売上高・利益いずれも成長、財務体質も改善が進む
・総合職・30歳で年収700万~が目安、住宅補助が大いに手厚い

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外資系企業 金融サービス

【勝ち組?】ビザ・ワールドワイド・ジャパンの就職偏差値・難易度と平均年収【企業研究レポート】

企業概要

Visaは、アメリカに本社を置くクレジットカード運営管理会社。1958年に米・バンク・オブ・アメリカがクレジットカード会社として設立。設立当時は『BankAmericard(バンカメリカード)』として発行されていたが、1976年には『Visa』ブランドへと転換。2008年にはニューヨーク証券取引所に株式上場を果たした。現在ではクレジットカード国際ブランドとして世界シェア1位、日本国内でも50%以上のシェアを誇る。加盟店は全世界5,000万店以上に及び、世界の決済市場においてなくてはならない存在である。

POINT

・クレジットカード国際ブランドとして世界1位に君臨、アメリカ発祥
・売上高・利益いずれも成長傾向で高利益率、財務体質も極めて健全
・担当職で年収1,400万~1,500万円ほど、ホワイトな労働環境で知られる

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不動産

【勝ち組?】ダイビルの就職偏差値・難易度と平均年収【企業研究レポート】

企業概要

ダイビルは、オフィスビル賃貸を主力とする商船三井グループの大手不動産会社。1923年に大阪商船(現・商船三井)が新社屋を建設するために設立。戦前から大阪や東京にオフィスビルを開業して不動産会社として成長。終戦後には占領軍によって所有不動産を接収されたが、1960年代からは新物件の開発を再び加速させた。現在では東京・大阪・札幌に計31棟のオフィスビル・ホテルビル・商業ビルを所有、2010年からはベトナムやオーストラリアにも進出。

POINT

・商船三井グループの不動産会社でオフィスビル主体、大阪地盤
・売上高・利益いずれも安定型、営業利益率は業界上位クラスの高水準
・平均年収1,015万円、従業員数100名規模で少数精鋭の組織体制