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【勝ち組?】セコムの就職偏差値・難易度と平均年収【企業研究レポート】

企業概要

セコムは、総合セキュリティサービス・防災サービス・情報セキュリティなどを展開する警備サービス会社。1962年に飯田亮が創業した日本警備保障を源流とする日本初の警備サービス会社であり、1964年の東京オリンピックでは選手村の警備を担当。警備拠点数は国内2,600拠点と国内首位、業務自動化にも熱心であり防犯・防災設備でも最先端の技術力を有する。事業多角化にも熱心であり、KDDIの前身企業であるDDIの創業に出資した25社のうちの1社。

POINT

・綜合警備サービス企業として国内トップシェア、事業多角化にも熱心
・売上高・利益いずれも極めて安定的かつ緩やかに成長、財務体質も良好
・平均年収621万円、幅広い大学・高校から大量採用しており門戸は広い

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自動車部品

【勝ち組?】TOYO TIREの就職偏差値・難易度と平均年収【企業研究レポート】

企業概要

TOYO TIREは、自動車用タイヤ・自動車ゴム部品などを製造販売する大手自動車部品メーカー。1943年に東洋紡がタイヤ製造を目的に設立した東洋ゴム化工を源流とし、1945年に平野護謨製造所と合併して東洋ゴム工業となった。近年はSUV・ピックアップトラック向けの大径タイヤに特化。オフロード走行に耐える頑丈でデザイン性にも優れたタイヤを投入、高利益率分野で高シェアを抑える。2015年には免振ゴムなどで品質不正が発覚して非自動車分野からは撤退、2019年に現社名のTOYO TIREに社名変更。

POINT

・日系タイヤメーカーの4番手、アメリカ市場で特に高いブランド力を誇る
・売上高・利益は2021年から急成長、性能偽造問題で傷んだ財務体質も回復
・平均年収642万円と業績の割にやや物足りず、福利厚生も普通

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化粧品 日用品

【勝ち組?】マンダムの就職偏差値と平均年収・待遇【企業研究レポート】

企業概要

マンダムは、男性向け整髪料・ヘアケア製品を主力とする化粧品メーカー。1927年に西村新八郎が国産香水メーカーとして創業。1933年には整髪料『丹頂チック』を大ヒットさせ、知名度を拡大。1960年代には資生堂が男性向け化粧品へ積極進出したことで経営危機に陥るが、1970年にチャールズ・ブロンソンを起用したテレビCMによってブランドイメージを刷新して復活を遂げた。現在では男性向け化粧品・整髪料において国内トップシェア、インドネシアにおいても傑出した人気を誇る。

POINT

・男性向け化粧品分野で国内シェア首位の化粧品メーカー、大阪本社
・売上高・利益は2020年から低迷傾向、財務体質は良好で実質無借金経営
・平均年収713万円で福利厚生は普通、ジョブ型の新人事制度を導入

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エンタメ

【勝ち組?】オリエンタルランドの就職偏差値と平均年収・待遇【企業研究レポート】

企業概要

オリエンタルランドは、『東京ディズニーリゾート』を運営する京成グループのリゾート会社。1960年に京成電鉄が千葉県浦安沖の埋立事業地開発を目的として創業。1979年に米ウォルト・ディズニーと業務提携契約を締結し、1983年に『東京ディズニーリゾート』を開業。この『東京ディズニーリゾート』は米ウォルト・ディズニーが直営しない世界で唯一のディズニーランドであり、当社は契約期間の範囲内でロイヤリティを支払い続けることで同園を経営できる立場にある。

POINT

・東京ディズニーリゾートを運営する京成グループのリゾート企業
・売上高・利益はCOVID-19で打撃を被るも、2023年は過去最高圏に飛躍
・平均年収594万円、総合職・30歳で年収550万~600万円ほどに留まる