企業概要
商工組合中央金庫(略称:商工中金)は、中小企業向け金融サービスを主とする政府系金融機関。1936年に長期・無担保融資ができる政府系金融機関として設立。昭和恐慌で多くの中小企業が連鎖倒産を強いられた教訓から、民間銀行からの支援が得られにくい中小企業の金融支援を設立以来の使命とする。現在においては預金・融資・為替・リース・クレジットカードなど民間銀行に近い総合金融サービスを展開。長きに渡って民営化の議論が続いてきたが、2025年には政府保有株が全売却されて民営化を果たした。
・中小企業向け金融に特化した元政府系金融機関、2025年に民営化体制へ
・業績はCOVID-19影響から回復中、財務体質は健全な水準
・平均年収819万円で地銀以上・メガバンク以下、福利厚生は充実