本レポートでは、印象論ではなく、データから就職偏差値と格付を評価しています。レポート末尾で、最終結論とその根拠を提示します。
企業概要
カネカは、化成品・塩ビ樹脂・発泡樹脂・医薬品・食品などを主力とする化学メーカー。1949年に鐘淵紡績(現・カネボウ)から非繊維部門が分離独立して設立。設立当時から苛性ソーダ・製紙・酵母・電線・食用油・化粧品など多種多様な事業を展開し、広範な技術領域を獲得。1950年から塩化ビニル樹脂の量産を本格化し、1960年代には化成品・樹脂分野で急成長を遂げた。1980年代には医薬品事業を軌道に乗せ、2000年代からは食品・健康食品にも事業を拡大。現在ではPVCや発泡樹脂などの素材系に加え、機能性ポリマー・医療機器素材・サプリメント/食品素材まで持つ総合型化学メーカーとなっている。BtoBが主体の化学メーカーでありながら、サプリメント『還元型コエンザイムQ10』で一般知名度も高いことも特徴である。
