企業概要
エバラ食品工業は、焼肉タレ・すき焼きタレ・調味料を主力とする食品メーカー。1958年にソース製造を目指して創業。1960年代に肉食文化が一般家庭まで普及したことを受けて1968年に焼肉タレを開発。醤油ベースの日本人好みの味付を開発したことで、焼肉タレ分野の先駆者として躍進。1969年にはすき焼きタレを開発。繊細な味付けが必要な割下のインスタント化に成功して、手軽にすき焼きを食べられる食文化の形成に貢献。現在では焼肉タレで国内シェア40%以上、すき焼きタレで国内シェア60%を誇る。
・焼肉タレ・すき焼きタレで国内断トツ首位、物流事業も手掛ける
・売上高・利益は極めて安定的でCOVID-19が追い風に、財務体質は極めて健全
・平均年収687万円で業界中堅上位級、残業時間が少ない企業文化