企業概要
トヨタ紡織は、自動車用シート・トリム・カーペット・樹脂部品などを製造するトヨタグループの自動車部品メーカー。1911年に豊田佐吉が自動織機を用いた紡績会社として創業。戦時中にはトヨタ自動車と合併したが、戦後には再分離。1960年代には紡績業で発展した他、ボウリング場経営にも進出した。1972年から自動車部品事業へと進出してイグニッションコイル・自動車用シート表皮の生産を開始。1980年代以降には日本国内の繊維産業の衰退により、自動車部品を主力とする自動車部品メーカーへと転換。現在では自動車内装品の分野において国内シェア1位、世界シェア3位に位置している。
・トヨタグループの自動車部品メーカー、シートなどの内装部品に強い
・売上高と利益いずれも好調、財務体質は普通レベル
・平均年収722万円で自動車部品メーカーとしては良好、福利厚生はまずまず