本レポートでは、印象論ではなく、データから就職偏差値と格付を評価しています。レポート末尾で、最終結論とその根拠を提示します。
企業概要
日油は、化学品・火薬・医薬品・電子材料などを展開する化学メーカー。1949年にGHQによる財閥解体により日産化学工業から油脂・火薬部門が分離独立して設立。1950年代には石鹸・乳化剤・食品加工油脂など製品群を拡大しながら、戦前からの火薬事業を継続。1970年代のオイルショックを受けて、ファインケミカル分野へと進出して事業多角化を進めた。1990年代からは、医薬品や電子材料など高付加価値分野への注力を強め、現在では汎用品に依存しない分散型の事業ポートフォリオを特徴とする。世界的にも競合が少ないニッチ領域となる機能材料や推進薬分野に強みを持つ、独自性の高い事業構造でも知られる。
・参入障壁が高いニッチ領域に強い化学メーカー、油脂に囚われず事業多角化
・売上高・利益は安定的かつ高利益率、無借金経営で財務強固
・平均年収835万円だが年功序列色が強い、福利厚生は企業規模なり
