本レポートでは、印象論ではなく、データから就職偏差値と格付を評価しています。レポート末尾で、最終結論とその根拠を提示します。
企業概要
日本ゼオンは、合成ゴム・合成ラテックス・高機能材料などを展開する古河グループの大手化学メーカー。1950年に合成ゴムの国産化を目指していた古河電気工業・横浜ゴム・日本軽金属の3社による共同出資で設立。1951年には米B.F.グッドリッチ社と技術提携し、塩化ビニル樹脂の生産を開始した。1959年には日本初となる合成ゴムの生産を開始し、高度経済成長期における自動車・タイヤ産業の成長を支えた。その後は、ポリマー設計技術と微粒子制御技術をコアとしながら、特殊ゴムや高機能材料などへ事業領域を拡大。現在では、タイヤ向けの合成ゴムで国内有数のシェアを有する他、高機能樹脂・高機能部材・電子材料・電池材料などに事業範囲を拡大している。なお、当社の社名は、塩化ビニル樹脂の商標『ゼオン』に由来しており、「ゼオ」はギリシャ語で大地、「エオン」は永遠を意味する。
