企業概要
象印マホービンは、魔法瓶・調理家電・生活家電を主力とする家電・日用品メーカー。1918年に市川銀三郎・金三郎が魔法瓶メーカーとして創業。1920年代には『象印』ブランドで中国・東南アジア向けに魔法瓶の輸出を開始した。1970年代には電子ジャーを発明して爆発的なヒットを記録、魔法瓶・家電の2事業体制を確立。1990年代には中国・台湾・タイに現地法人を設立して海外展開を加速させた。現在では炊飯器・オーブンレンジなどの家電製品を主力としつつ、祖業である魔法瓶・水筒においても高いブランド力を誇る。
・大阪地盤の調理家電・生活家電メーカー、炊飯器では国内シェア1位
・売上高・利益は安定的だが2016年からピークアウト、財務体質は大いに健全
・平均年収779万円と業界上位クラス、福利厚生も恵まれる優良企業