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商社

【勝ち組?】豊田通商の就職偏差値・難易度と平均年収【企業研究レポート】

企業概要

豊田通商は、自動車部品・エネルギー・素材・食料・アパレル・都市開発などを手掛けるトヨタグループの総合商社。1936年の創業から長きに渡ってトヨタグループの商社機能を果たしており、自動車部品・素材の流通を主力としてきた。2006年には大手総合商社のトーメンと合併、同社の電子部品・工作機械・化学薬品などの商権を多数獲得。現在では五大商社の一角である住友商事をも上回る売上高に到達。アフリカ54カ国にグループ158社を展開、同地域で売上高の約15%を稼いでいる点も特徴的。

POINT

・トヨタグループ・愛知県本社の総合商社だが、グループ外取引が80%以上
・売上高・利益は右肩上がりで増加、財務体質は安定的
・平均年収1,114万円で愛知県下では最高峰、福利厚生も手厚い

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石油資源

【勝ち組?】コスモ石油の就職偏差値・難易度と平均年収【企業研究レポート】

企業概要

コスモエネルギーホールディングスは、石油・天然ガス・石油化学製品などの製造・販売を手掛ける石油元売企業。1907年に松村善蔵が設立した精油企業であり丸善礦油部を源流とし、1984年に同業の大協石油・精製コスモと合併して誕生。国内3位の規模を誇る石油元売企業であり、石油開発~石油精製~石油販売までの一気通貫したサプライチェーンを構築。最近は事業多角化にも熱心であり、半導体レジスト用ポリマーでは世界首位級のシェアを確立。将来的な脱炭素社会の到来を見越した洋上風力発電所の開発も手掛け、風力発電量において国内シェア3位を掌握。

POINT

・国内3位の大手石油元売会社、中東での石油開発も手掛ける
・売上高・利益いずれも年度により好不調が分かれる、財務体質は回復途上
・平均年収1,096万円、福利厚生も手厚くホワイト

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商社

【勝ち組?】双日の就職偏差値・難易度と平均年収【企業研究レポート】

企業概要

双日は、石炭・資源・化学品・食料・自動車・航空機・生活用品などを幅広く展開する総合商社。2003年に日商岩井とニチメンが合併して誕生した総合商社であり、戦前に日本最大の総合商社として君臨した鈴木商店の流れを汲む名門商社である。資源・鉄鋼・食糧ビジネスは勿論、自動車・航空機トレーディングや原子力燃料までを手掛ける。航空機分野では国内シェア首位を誇る他、中東アジアでは発電事業にも参画。国内外400社以上のグループを形成し、事業範囲は極めて広範に渡る。

POINT

・総合商社で第7位の中堅上位、航空分野に強いほか資源分野が業績好調
・売上高・利益いずれも好調で過去最高益を更新、財務体質も問題ない
・総合職なら30代で年収1,000万円に到達、福利厚生はそこそこ

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金融サービス

【勝ち組?】日本取引所グループの就職偏差値・難易度と平均年収【企業研究レポート】

企業概要

日本取引所は、東京証券取引所・大阪取引所・東京商品取引所などを運営する金融取引所グループ。1878年に渋沢栄一などが発起人となり設立された東京株式取引所が前身。現在では日本の株式売買の99.9%が東京証券取引所で成立しており、名実ともに日本の証券市場を支える存在。ニューヨーク証券取引所・ロンドン証券取引所と並んで世界三大証券取引所とも呼ばれる。株式売買システムサーバーは0.2ミリ秒での注文応答が可能、人間の反応速度の限界を超える高速株式取引を支える。

POINT

・世界三大証券取引所の一角、ライバル不在の独占企業
・売上高・利益は成極めて安定的、営業利益率50%以上の超高収益体質
・平均年収1,034万円かつ平均勤続年数19.9年の超ホワイト企業

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金融サービス

【勝ち組?】M&Aキャピタルパートナーズの就職偏差値と平均年収・待遇【企業研究レポート】

企業概要

M&Aキャピタルパートナーズは、M&A仲介・アドバイザリー・マッチング・データベース提供を主力事業とするM&A仲介会社。2005年の創業以来、M&A関連サービスに特化して事業展開。着手金無料を掲げて急成長した企業であり、顧客からの相談~企業価値算定~譲渡先探しに至るまで費用が発生しない手軽さが評判。成約手数料が1億円を超える大型M&A案件にも強く、M&A成約数の約25%が大型案件。金融機関からの紹介に依存せず、自社での営業活動に注力することで高い収益性を誇る。

POINT

・大型M&A案件にも強いM&A仲介会社、営業力が強く利益率も高い
・売上高・利益いずれも急成長が続く、財務体質は盤石で実質無借金経営
・平均年収3,000万円以上と超高給、全日本企業トップクラスの給与水準