企業概要
芝浦メカトロニクスは、半導体製造装置・FPD製造装置・券売機などを主力とする半導体製造装置メーカー。1939年に東京芝浦電気(現・東芝)のモータ部門が分離独立して設立。戦時中は軍需物資を生産したが、戦後には民間向けモータ生産へと転換。1980年代には半導体分野へと進出、半導体洗浄装置の生産を開始した。1998年には東芝メカトロニクスと合併、半導体製造装置・FPD製造装置の前工程〜後工程まで対応できる体制となった。現在では半導体洗浄装置やエッチング装置において世界的シェアを誇る。
・神奈川県が地盤の半導体製造装置メーカー、戦前に東芝から分離独立
・売上高・利益は2022年から急成長、財務健全性も改善傾向が進む
・平均年収887万円で福利厚生も良好、平均勤続年数20年以上と長い