本レポートでは、印象論ではなく、データから就職偏差値と格付を評価しています。レポート末尾で、最終結論とその根拠を提示します。
企業概要
武田薬品工業は、消化器系疾患薬・希少疾患薬・神経精神疾患薬・ワクチンなどを主力とする大手製薬メーカー。1781年に近江屋長兵衞が和漢方問屋として大阪で創業。1871年には外国から抗マラリア薬などの輸入を開始し、1895年には自ら製薬事業に参入した。戦後にはビタミン剤『アリナミン』を発売し、世界32ヵ国へと輸出。1980年代には欧米・アジアにおいて自社創薬品の販売を拡大し、国際化を急速に進めた。2000年代には化学品・食品・農薬・ITなどの医薬外事業を次々と譲渡、製薬分野への経営資源の集中を強めた。2018年には米・シャイアー社を買収、欧米のメガファーマと対等に競争しうる事業規模へと拡大を果たした。2019年に一般医薬品・大衆医薬品を扱っていた武田コンシューマーヘルスケアを売却、処方箋医薬品・医療用医薬品に特化。
