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【勝ち組?】日本空港ビルデングの就職偏差値・難易度と平均年収【企業研究レポート】

企業概要

日本空港ビルデングは、空港施設運営・賃貸・物品販売・機内食製造などを手掛ける空港機能施設事業者。1953年に東京国際空港(現・羽田空港)の管理強化に向けて民間企業有志の出資で創業。1970年代には急増する海外旅客数に対応するべく国際線ターミナルの供用を開始。1990年には東京証券取引所に株式上場。1994年には関西国際空港で業務開始、2005年には中部国際空港での業務を開始。

POINT

・空港施設運営分野において国内トップ級の1社、羽田空港が地盤
・業績急悪化から回復傾向、財務体質はまずまず良好
・平均年収798万円だが変動幅は大きい、福利厚生はそれなり

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トランス・コスモスの企業格付・就職偏差値【業績動向から平均年収まで解説!】

企業概要

トランス・コスモスは、コールセンター・ECサービス・事務作業などの業務受託を主力とするBPOアウトソーサー。1966年にデータ入力代行会社として創業、1990年代にはコールセンター受託事業へと進出してバブル崩壊後のアウトソーシングブームを牽引。現在では、アウトソーシングとデジタルトランスフォーメーションをコア領域として、マーケティング・ECサービス・コールセンターなどの受託を幅広く展開。顧客企業には、三井住友銀行・みずほ銀行・日産自動車・アップルジャパンなどがある。

POINT

1.BPOアウトソーサーとして国内首位、コールセンター受託に強み
2.売上高は成長基調で利益も堅調、財務体質も自己資本比率が優良
3.平均年収489万円だが一般職が多い為やむなし、福利厚生は特筆事項なし

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サカタのタネの企業格付・就職偏差値【業績動向から平均年収まで解説!】

企業概要

サカタのタネは、自動車用バックミラー・電子ミラー・光学部品などを製造する自動車部品メーカー。1913年に坂田武雄が神奈川県で開いた農園を源流とし、1910年代半ばには種子・球根類を欧米向けに輸出。1930年には世界初となる完全八重咲きペチュニアの種子を発売して欧米で大ヒットを記録。現代においてもブロッコリー・メロン・チンゲンサイなどの種子開発で先行、世界的シェアを誇る種子製品を多数擁する。世界170ヵ国以上に種子を輸出するグローバル企業である。

POINT

1.ブロッコリーなどで世界シェア上位の種苗会社、海外売上高比率70%以上
2.売上高・利益いずれも好調、利益率が高い上に実質無借金経営
3.平均年収683万円だが増加傾向が継続的、福利厚生もかなり充実