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【勝ち組?】三井住友銀行の就職偏差値・難易度と平均年収の企業研究【激務?やばい?】

企業概要

三井住友フィナンシャルグループは、住友グループ・三井グループに属する大手金融グループ。2001年に住友銀行とさくら銀行が合併した誕生した三井住友銀行の持株会社であり、三井住友ファイナンス&リース・SMBC信託銀行・SMBC日興証券日本総研などを傘下に持つ。総資産290兆円を超える世界上位級の総合金融グループであり、資産規模では世界上位15行に数えられる。最近では海外銀行への出資・買収を相次いで仕掛けており、海外事業の育成にも熱心。

POINT
  • 国内三大メガバンクの一角、VポイントやOliveなどリテール戦略を次々展開
  • 業績は主要各国の利上げによって好転、2024年には純利益1兆円超えを達成
  • 総合職は30代で年収1,000万円超かつ福利厚生も良好、全国転勤の覚悟は必須
  • 就職偏差値

    ■Global採用
    日本企業における頂点であり、まさしくトップクラスの勝ち組。誰もが羨望する圧倒的な待遇・地位が約束されるスーパーエリート。しかしそれゆえ、入社できるのは同世代の極一握りに限られ、超人的な能力・努力・運がすべて必要となる。
    ■総合職
    かなりの勝ち組サラリーマン。日系大企業としては上位級の待遇をしっかりと得られる。入社するには相応の能力が必要であるが、立ち回りを工夫すればチャンスはそれなりにある。

    詳細な企業分析は以下の業績動向社員の待遇を参照。本レポート末尾に総合評価を記す。
    ■68→69に改定:国内外における金利上昇による利益拡大と採用人数の縮小による入社難易度の上昇を再評価。1ノッチ格上げとした(2025年9月)

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    業績動向

    ✔売上高と経常利益

    三井住友フィナンシャルグループの経常収益は2021年まで4兆円規模で推移していたが、2023年には9.35兆円まで急増*1。2024年には過去最高となる経常収益10.1兆円に到達。邦銀としては三菱UFJフィナンシャルグループに続く第2位の経常収益を誇る。経常利益は2021年から増加傾向が続いており、2024年には過去最高となる1.71兆円に到達。
    *1:2023年の経常収益の急増は、①景気好調による資金需要の急増、②主要各国の利上げによる金融収益の増加、③収益認識の基準の変更による会計変更、など。

    ✔セグメント別の状況

    三井住友フィナンシャルグループは、ホールセール事業部門(国内の大企業・中小企業向け業務)、リテール事業部門(国内の個人向け業務)、グローバル事業部門(海外企業・現地法人向け業務)、市場事業部門(金融マーケットに関連する業務)、本社管理(その他の業務)、の5事業を有する。
    経常収益では国内の個人向け業務のリテール部門が約32%を占めるが、利益に占める割合は11.5%程度に過ぎない。殆どの利益を対企業業務や海外・市場取引で稼いでいる構造であり、メガバンクにとって個人向け業務は利益率が低いことが伺える。

    ✔最終利益と利益率

    三井住友フィナンシャルグループの純利益は2021年から増加傾向にあり、2024年には過去最高となる1.17兆円まで増加*2。経常収益に対する純利益の割合はメガバンク3行中トップクラス。自己資本利益率は長期的に5%〜6%ほどで推移しているが、2024年には8%台に上振れ。
    *2:2016年に日本銀行がマイナス金利政策を導入したことで利益低迷に苦しんでいたが、世界的な物価高に伴う金融政策の変更によって金融環境は大きく改善。2023年は景気好調による資金需要の急増もあって、当行の利益率も改善傾向にある。

    ✔自己資本比率と純資産

    三井住友フィナンシャルグループの自己資本比率は4.8%(2024年)と低めだが、銀行業であれば健全な水準。銀行業は顧客から預金・有価証券を預かる事業の性質上、貸借対照表での負債が広がるため自己資本比率が低くなりやすい。純資産は2020年から増加傾向にあり、2024年には14.8兆円に到達している。

    社員の待遇

    ✔平均年収と平均年齢

    三井住友フィナンシャルグループの平均年収は1,134万円(2024年)だが、これは持株会社の1,545人のみの平均年収。三井住友銀行単体での平均年収は891万円(2024年)。総合職であれば30歳で年収800万〜900万円ほど、支店長クラスであれば年収1,500万〜1,700万円に到達する。

    ✔従業員数と勤続年数

    三井住友フィナンシャルグループの単体従業員数は1,545人(2024年)に過ぎず、殆どの従業員は事業会社に属している。子会社・関係会社を含めた連結従業員数は12.2万人ほど。平均勤続年数は14.7年だが、これは持株会社の1,545人のみの平均勤続年数。三井住友銀行の平均勤続年数は17.2年(2024年)である。

    総合評価

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