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不動産会社

東京建物の企業格付・就職偏差値【業績動向から平均年収まで解説!】

企業概要

東京建物は、オフィスビル・商業施設・物流施設・マンションなどの開発・販売・賃貸を手掛ける不動産デベロッパー。1896年に安田財閥総帥・安田善次郎が不動産会社として創業、日本で初めてのローン販売を展開した。1960年代にはマンション分譲に進出。現在では不動産デベロッパーとしてオフィスビル・商業施設・物流施設・マンションなどを幅広く展開、とりわけマンションにおける”Brillia”ブランドは高級路線・資産価値が高いマンションブランドとして広く認知されている。

POINT

1.旧安田財閥系・日本最古の不動産デベロッパー、首都圏地盤だが全国展開も
2.売上高・利益いずれも成長基調、財務体質も健全だが自己資本比率やや低い
3.総合職は30代で年収1,200万円には横並びで到達、平均勤続年数がやや短い

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京阪神ビルディングの企業格付・就職偏差値【業績動向から平均年収まで解説!】

企業概要

京阪神ビルディングは、京阪神地域を地盤にオフィスビル・データセンタービル・商業施設・物流施設などを展開する不動産会社。1948年に阪神競馬場・ウインズの管理運営を主力事業として創業。当初は京阪神急行電鉄(現・阪急電鉄)の子会社であったが、1970年に住友銀行グループへ譲渡。現在は三井住友銀行が大株主に名を連ねる銀行系不動産会社である。旗艦物件には京阪神御堂筋ビル・京阪神淀屋橋ビルなどがあり、関西圏オフィスビル市場では大きな存在感を放っている。保有物件数は全28棟。

POINT

1.京阪神地域を地盤にオフィスビルなどを展開する中堅不動産会社
2.売上高・利益いずれも安定的、利益率・財務体質が優良
3.平均年収1,070万円ゆえ在阪企業トップ級、ただし入社は超狭き門

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【勝ち組?】住友不動産の就職偏差値・難易度と平均年収【企業研究レポート】

企業概要

住友不動産は、住友グループに属する大手総合不動産デベロッパー。1949年に住友本社の不動産部門が財閥解体により分離独立。独立当初はビル3棟のみの所有であったが、1950年代以降に規模拡大に成功。現在ではマンション供給戸数で国内首位かつ、土地保有額では三井不動産・三菱地所に肉薄。昨今では都心部の構想タワーマンションの開発にも熱心。戸建分野にも強く、リフォームブランドの”新築そっくりさん”はリフォーム業界において首位級の存在。

POINT

1.マンション領域で国内首位級の財閥系の大手総合不動産デベロッパー
2.売上高は成長基調、マンションブームで過去最高益を更新
3.大卒総合職なら年収は1000~1300万円に到達、総合職採用は超高難易度