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【勝ち組?】JCB(ジェーシービー)の就職偏差値・難易度と平均年収の企業研究【激務?やばい?】

企業概要

JCB(正式表記:ジェーシービー)は、国際クレジットカードブランド『JCB』を展開する大手クレジットカード会社。1961年に三和銀行と日本信用販売が共同出資して純国産クレジットカード会社として設立。1968年には銀行口座からカード利用料金を自動で引き落とす制度を開始して、日本国内におけるクレジットカードの普及に貢献。1981年からは海外展開をスタートして国際ブランドへと発展。現在ではクレジットカード決済額においてVisaに続く国内シェア2位、クレジットカード分野においては世界7大ブランドとして認知される。

POINT

・日本唯一のクレジットカード国際ブランド運営会社、世界7大ブランドの一角
・売上高は緩やかな増加傾向だが利益は横這い、財務体質は特段の問題ない
・総合職・30歳で年収550万~が目安、福利厚生は企業規模なりで普通

就職偏差値と難易度

✔就職偏差値:65(中堅上位)

サラリーマンの中堅上位クラスの待遇を得られ、世間的にも有名企業・大企業勤務として認知される。サラリーマンとして安定した人生が得られるが、入社するには人並み以上の努力が必要だろう。
詳細な企業分析は以下の業績動向社員の待遇を参照。本レポート末尾に総合評価を記す。

✔就職難易度:難関

総合職の採用実績は年間100名~150名ほどだが、2024年には230人以上の大量採用を実施。クレジットカード分野における著名企業であり、金融志望者からの人気はかなり厚い。
採用大学:【国公立】京都大学・東北大学・神戸大学・広島大学・千葉大学・横浜国立大学・岡山大学・放送大学・東京外国語大学・東京都立大学など、【私立】慶應義塾大学・早稲田大学・同志社大学・明治大学・立教大学・学習院大学・駒澤大学・明治学院大学・日本女子大学など(出典:マイナビ2027

業績動向

✔売上高と営業利益

JCBの売上高は緩やかな増加傾向が続いており、2023年には過去最高となる4,016億円に到達している*1。営業利益は330億~410億円で安定的に推移しており、景気後退局面にも底堅い。
*1:当社の売上高が増加している理由は、世界的な景気好調・物価上昇による決済額の増加。クレジットカード業界は決済に伴う手数料ビジネスであるため、好景気で消費が活性化すると伸びる傾向。

✔セグメント別の状況

JCBは、クレジットカード事業(個人・法人向けクレジットカードの発行、ブランドライセンス、決済サービス提供・信用管理、加盟店向け販売促進・送客支援など)、のみの単一事業会社である。
当社は日本唯一の国際クレジットカードブランドとして世界に約4,300万店もの加盟店網を築いており、日本・シンガポール・マレーシア・タイ・韓国・台湾・ハワイなどを地盤とする。国際ブランドを運営するのみならず、自社からも個人・法人向けのクレジットカードを発行している(参考リンク)。

✔最終利益と利益率

JCBの純利益は230億~310億円ほどで長期的に安定して推移している。営業利益率は2021年までは10%~13%ほどで推移していたが、2022年・2023年のみ9%台にやや後退。

✔自己資本比率と純資産

JCBの自己資本比率は17.9%(2023年)とかなり低めの水準。大手企業としては低い自己資本比率だが、クレジットカード事業者としては何ら問題ない水準*2。純資産は緩やかな増加傾向にあるが、2023年には4,158億円にまで上振れしている。
*2:クレジットカード事業者は顧客から回収する前の決済金額を営業債権として貸借対照表へ計上する必要があり、自己資本比率が低くなりやすい業界事情がある。

社員の待遇

✔平均年収と平均年齢

JCBの平均年収は非公開だが、長期的に690万~730万円ほどで推移していると推定される。総合職の場合、30歳で年収550万~680万円、課長職レベルで年収950万~1,050万円が目安。平均年齢は40.7歳(2023年)と大手企業の標準的な水準をやや下回る。

✔従業員数と勤続年数

JCBの単体従業員数は年度により公開・非公開が分かれるが、長期的には4,300人ほどの組織体制で横這いとなっている。平均勤続年数は非公開。

総合評価

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