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【勝ち組?】メルセデス・ベンツ日本の就職偏差値・難易度と平均年収の企業研究【激務?やばい?】

企業概要

メルセデス・ベンツは、ドイツに本社を置く大手自動車メーカー。1886年にカール・ベンツが自動車メーカーとして創業、第一次世界大戦後には同業のダイムラー社と合併して企業規模を拡大。第二次世界大戦下では兵器生産に注力したが、終戦後には自動車メーカーへと回帰。2021年にはトラック・バス部門を分離独立させ、乗用車分野への特化を進めた。現在では高級車分野において世界屈指のブランド力を誇り、欧州市場では低価格帯の大衆車も手掛ける。

POINT

・ドイツ発祥の自動車メーカーで高級車分野に強い、日本では輸入車シェア1位
・売上高は2019年から停滞気味、営業利益率は業界トップクラスで傑出
・担当職で年収700万円ほど、管理職は社有車が貸与される

就職偏差値と難易度

✔就職偏差値:67(上位)

かなりの勝ち組サラリーマン。日系大企業としては上位級の待遇をしっかりと得られる。入社するには相応の能力が必要であるが、立ち回りを工夫すればチャンスはそれなりにある。
詳細な企業分析は以下の業績動向社員の待遇を参照。本レポート末尾に総合評価を記す。

✔就職難易度:やや難関

日本法人は従業員数300名ほどの組織体制であるため、年間の採用数は10名と少ない。新卒採用は約2週間のインターンシップ経由のみ、入社後はインターン先の部署に配属となる。
採用大学:非公開(出典:メルセデス・ベンツ採用情報

業績動向

✔売上高と営業利益

メルセデス・ベンツの売上高は2019年の1,727億ユーロをピークに停滞気味*1。2020年には売上高1,338億ユーロに低下したが、2023年には1,532億ユーロまで回復。営業利益は2019年・2020年を除けば190億~245億ユーロほどで安定的。
*1:2019年から売上高が減少した理由は、①トラック・バス部門をダイムラートラック社として分離独立させた点、②COVID-19感染拡大による販売台数の減少、が理由。

✔セグメント別の状況

メルセデス・ベンツは、乗用車部門(『メルセデス・ベンツ』『マイバッハ』『AMG』『EQ』『スマート』ブランドによる中~高価格帯の乗用車)、商用車部門(ミニバン・ライトバンを中心とする中小型商用車など)、金融その他部門(ファイナンス・リース・自動車サブスクリプション・レンタカー・デジタルサービス・モビリティサービスなど)、の3部門を有する。
当社は2021年にトラック・バス部門をダイムラー・トラック社として分離独立(参考リンク)させており、現在は乗用車・小型商用車に特化した事業展開を進めている。とりわけ高級車分野では世界屈指のブランド力を誇り、最高級ブランド『マイバッハ』や『AMG』は世界の富裕層から高い人気を集めている。

✔最終利益と利益率

メルセデス・ベンツの純利益は2019年に191.4億ユーロに到達したが、同年以降は停滞感が強い推移となっている。営業利益率は2021年から16%以上の水準に向上*2しており、自動車業界としてはトップクラスの利益率を誇る。
*2:2021年から営業利益率が向上した理由は、トラック・バス部門を分離独立させたことが主要因。利益率が停滞していた同部門を切り離したことで利益水準が大幅に上昇した経緯がある。

✔自己資本比率と純資産

メルセデス・ベンツの自己資本比率は2020年まで低下傾向がみられたが、同年以降は上昇傾向。2023年には自己資本比率35.1%となっているが、大手自動車メーカーとしては普通の水準。純資産は2021年から急増傾向にあり、2023年には過去最高となる928.1億ユーロに到達した。

社員の待遇

✔平均年収と平均年齢

メルセデス・ベンツの平均年収は非公開。日本法人の場合、担当職レベルで700万~900万円ほど。マネージャークラスで950万~1,200万円ほどに達する。日系の中堅自動車メーカーを凌駕する給与水準であるが、日系3大自動車メーカーにはやや届かない程度の待遇となっている。

✔従業員数と勤続年数

メルセデス・ベンツの従業員数はグローバルで17.1万人レベル。日本法人における従業員数は330人ほどの少数精鋭の組織体制となっている。日本法人における平均勤続年数は非公開。

総合評価

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