企業概要
中国電力は、岡山県・広島県・鳥取県・島根県・山口県において発電事業・電気小売事業を展開する電力会社。1951年に日本発送電・中国支社と中国配電が合併により設立、現在に至るまで中国地方全域への電力供給を担ってきた。1977年には関西電力・東京電力に続いて原子力発電へと進出、初の国産原子炉を採用した島根原子力発電所を稼働。マツダ・広島銀行と並んで広島財界を代表する企業の一角である。山口県電気局を吸収した歴史的経緯があり、現在においても山口県が大株主に名を連ねる。
・中国地方全域をカバーする電力会社、広島財界の雄
・売上高は過去最高圏まで増加も巨額損失を計上、財務体質も微妙
・平均年収809万円と中国地方トップ級、平均勤続年数20年以上で長い